胸が大きくならない原因Column
胸の大きさを左右するのは、思春期から成人期にかけて分泌される女性ホルモンです。この時期に分泌が多くなればなるほど、胸の育みは促されます。逆に、成長期に女性ホルモンの分泌が妨げられてしまうと、胸は育ちにくくなると考えられています。したがって、胸を大きくしたいなら、思春期から成人期にかけて、女性ホルモンの分泌を妨げないことがポイントです。では、女性ホルモンの分泌を妨げる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。
過度なダイエット
一般的にダイエットでは食事制限を取り入れることが多いです。しかし食事制限は栄養バランスを乱し、女性ホルモンの分泌に悪影響を及ぼします。また、体に大切な栄養素の欠乏も招きます。その影響力は過度であればあるほど強くなります。行き過ぎた食事制限によるダイエットは、女性ホルモンの分泌だけではなく、体にもマイナスの影響を及ぼすのです。
恒常的なストレス
脳には視床下部と呼ばれる組織があります。この視床下部が卵巣に指令を出すことで、女性ホルモンは分泌されます。しかし視床下部はストレスの影響を受けやすい場所でもあります。つまり、恒常的にストレスを受けていると、視床下部の働きが低下し、女性ホルモンの分泌も乱れてしまうのです。特に思春期は人間関係や家庭環境などでストレスが溜まりやすいと言われているので、注意が必要です。
不規則な生活習慣
栄養の偏りや睡眠不足は体の機能を低下させることにつながります。その影響は女性ホルモンの分泌にも及びます。不規則な生活習慣を送りがちな方は、それを見直し、よく眠り、バランスのよい食事を取ることが必要です。
胸の大きさと遺伝の関係性とは?
胸の大きさは遺伝的な要素と関係していると考えられています。ですが、その影響は約30%程度と言われています。じつは、遺伝よりも日ごろの生活習慣のほうがバストの大きさに影響するのです。よって、女性ホルモンの分泌が妨げられないように、特に思春期から成人期にかけては、過度なダイエットをしたり、ストレスを溜めたり、不規則な生活習慣を送ったりしないようにすることが重要になります。
成長期を過ぎたらバストは大きくならない?
胸は成長期に女性ホルモンの働きによって育まれます。では、成長期を過ぎたらもう胸は大きくならないのでしょうか。
近年、育乳ブームとして補正下着や特定の栄養素を含んだ食品、マッサージなど、バストの育みを促す方法が紹介されています。これらのアイテムやケアを取り入れ、実際に胸が大きくなったという方もいるようです。
また、皮下脂肪が増えることで、結果的に胸が豊かになる場合もあります。したがって、成長期を過ぎたら胸が大きくならないと断定することはできません。
成長期を過ぎたあとのバストアップで意識したいこと
成長期を過ぎたら、特にバストの育みを妨げる原因に注意する必要があります。栄養バランスが取れた食事を意識したり、規則正しい生活習慣を送ったりし、女性ホルモンがきちんと分泌される環境をつくることが重要です。それが、胸の育みを促すことにつながります。
また、乳房を支えるクーパー靭帯の働きを強化することで、形が崩れるリスクを抑えることができます。乳房のハリを保てれば、下垂の進行を遅らせることができるため、ふくらみのある胸を導きやすくなります。成長期を過ぎてのバストアップでは、女性ホルモンがしっかり分泌される環境をつくること、クーパー靭帯の働きを強化することが鍵となります。
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