PMK美容お役立ちコラムPMK Column
2016.05.08
バストサイズの左右差の原因はなに?
筋肉の付き方や骨盤の歪みが左右差の原因になります
バストサイズは、基本的に左右差があるのが基本です。
そもそも人間の身体は、左右対称なパーツの方が少ないもの。バストも一般的には左右差があって当たり前です。
ただし、出来るだけその差をなくして、バランスの良い美しいプロポーションを実現したいですよね。
そのためには、バストサイズに差がある原因をチェックする必要があります。
原因を挙げるとすれば、筋肉の付き方の違いである可能性があります。
利き手の方ほど動かすことが多いですから、筋肉が引き締まり、バストも小さくなりやすいです。
また、姿勢が悪かったり、猫背で体が歪んでいたり、骨盤に歪みがあったりしても、バストの左右差は出やすくなります。
筋肉の付き方の特徴や対策は?
バストサイズの左右差が、筋肉の付き方であるパターンは意外に少なくありません。
やはり利き手の方がたくさん使いますから、必然的にバスト自体が引き締まって、小さくなりやすいのです。
スポーツなどをしている人や、仕事で力仕事に取り組む機会が多い人は、更にその傾向があるようです。
最も手っ取り早い解決策としては、普段あまり使っていない方の腕も筋肉トレーニングを行って、反対側のバストと同じサイズに調整することでしょう。
しかし、いくらバストサイズの左右差を埋めたいからといって、サイズを小さくする方に働きかけるのは気が引けてしまう人は多いですよね。
出来るものなら、大きい方のサイズに合わせて調整したいという本音は当たり前です。
そのためには、バストアップのマッサージを片方だけ重点的に行うなどの方法がおすすめです。
サプリメントや食生活などのバストアップ方法を実践しつつ、筋肉トレーニングやマッサージを、大きくしたい方のバストほど重点的に行うようにしてみましょう。
また、意識的に両方の筋肉を使えるように、普段の生活における様々な動作に注意してみるのもポイントですよ。
姿勢や骨盤の歪みを矯正する
猫背がちの人は、どうしてもバストサイズに左右差が生まれやすくなっています。
姿勢によってどうしてもバストが不ぞろいに内側に入り込みやすいため、左右差が生まれる原因となっているのです。
これを改善するためには意識的に姿勢を矯正していくしかないですね。
背筋をまっすぐにして歩く練習を進めていきましょう。
姿勢が悪いと、肩こりや腰痛の原因にもなりますし、血行不良はバストアップの妨げや、筋肉の衰えにも繋がってしまいます。
また、骨盤が歪んでいる人も、バストサイズに左右差が生まれやすいです。
骨盤が歪むことで、腰回りの動脈や子宮のような、女性ホルモンの分泌に非常に重要な臓器のバランスが崩れやすくなります。
血行不良はもちろんのこと、ホルモン分泌のバランスも乱れやすくなってしまいますし、栄養や酸素が両方のバストにバランスよく行き届かなくなってしまうことも少なくありません。
骨盤矯正は接骨院をはじめとした専門の施設で治療することも出来るので、適切な機関を利用するようにしてみましょう。
バストの左右差をなくすおすすめの方法とは?
骨盤矯正の有名な方法として、フラフープの実践が挙げられます。
腰回りのバランスを正しやすいですし、運動にもなるので血行の速算にも繋げることが出来るのです。
適度に身体を動かすことはリラックスにも繋がるため、ホルモン分泌のバランスを多方面から正していくことが出来るでしょう。
バストサイズの左右差を直していきたい人にもぴったりの方法と言えます。
また、実はブラジャーの選び方ひとつや、つけ方の工夫によっても左右差は矯正していける場合があります。
サイズが合っていないものを使用していたり、スタイルを綺麗に見せるためにわざとキツいものを使用したりしてはいないでしょうか。
谷間を綺麗に見せるブラジャーなどは、バストにかかる負担が大きく、適切な成長を妨げてしまうことがあります。
また、ブラジャーをつけるときも個人のクセが出やすく、左右どちらかの決まった方からつけることが多いものです。
これの繰り返しによって、少しずつバストにかかる負担がかわり、サイズ差が生まれることもあります。
意識して毎回つけ始めの方向を変えてみると良いでしょう。
(まとめ)バストサイズの左右差の原因はなに?
1.筋肉の付き方や骨盤の歪みが左右差の原因になります
バストサイズは、基本的に左右差があるのが当たり前です。
ただし、その差が大きくなりやすい原因としては、筋肉の付き方や姿勢の悪さ、骨盤の歪みなどの原因が挙げられます。
2.筋肉の付き方の特徴や対策は?
筋肉の付き方によって発生しているバストの左右差対策は、もう片方のバストの重点的なマッサージや筋肉トレーニングです。
普段の生活でも、力の使い方を意識するようにしてみましょう。
3.姿勢や骨盤の歪みを矯正する
猫背をはじめとした姿勢の悪さは、バストサイズのバランスを崩し、サイズ差を作る原因になることがあります。
骨盤の歪みも同様です。
血行やホルモン分泌が乱れてしまうため、バストがバランス良く成長出来ないこともあります。
4.バストの左右差をなくすおすすめの方法とは?
骨盤矯正に効果的なフラフープは、バストの左右差をなくしたいときにもおすすめです。
ホルモン分泌や血行も促進してくれることがあります。
また、ブラジャーの選び方やつけ方の工夫も、左右差の改善に繋げられることがあります。