PMK美容お役立ちコラムPMK Column
2020.10.29
バストサイズの平均はどれくらい?年齢別でご紹介
人それぞれで違うバストの大きさ。なかには自分の胸のサイズが平均より大きいのか、小さいのか気になる方もいるはずです。今回はバストサイズの平均がどれくらいなのか、年齢別でご紹介。自分の年齢の平均がどれくらいなのか気になる方はぜひお役立てください。
胸の大きさの平均はどれくらい?
現在の日本人のバストの大きさは、数十年前のそれと変わっていると言われています。では、具体的にどれくらいの平均サイズとなっているのでしょうか。ここでは10代~70代までのバストの平均サイズをご紹介します。
・10代:A~B
・20代:B~C
・30代:B~C
・40代:B~C
・50代:A~B
・60代:A~B
・70代:A~B
多くの女性が理想とするバストサイズは、20代~30代でC~D、50代~70代でB~Cだそうです。ほとんどの女性は平均的なバストサイズであると考えられますが、それでも自分のバストの大きさに満足していない傾向にあるようです。
若い年代はどうしてバストが大きめなの?
バストの年齢別の平均サイズを比較すると、40代までのバストサイズの平均はB~Cなのに対して、50代以降はA~Bとなっています。若い年代の女性は、どうして50代以降の女性よりもバストのサイズが大きいのでしょうか。
これには食文化の変化が大きく影響していると考えられています。現代の食生活は欧米化しており、肉と脂肪の摂取量が増えたために栄養状態が良くなっていると言われています。そのため子どもたちの成長が早くなっており、初潮が早くなる傾向にあるそうです。成長が早く栄養状態が良い・・・言いかえれば、バストの発達が早く、しかも脂肪が溜まりやすいので胸が大きくなるのです。
このことについては諸説あるので一概に言うことはできませんが、小さい頃からの食生活がバストの育みに大きく影響していると言えそうです。
バストの大きさが平均よりも小さい・・・どうしたらいい?
自分のバストの大きさが平均より小さいと、いろいろ悩んでしまうものです。友人と温泉に行ったときに恥ずかしい・・・。彼氏をガッカリさせちゃうかも・・・。そんな不安が頭をよぎるものですが、バストはケアのやり方次第で育みを促すことができます。ポイントを3つご紹介します。
バストに良い栄養素を食生活で取り入れる
まず挙げられるのは、日々の食事でバストに良い栄養素を摂取することです。それらの栄養素を摂取することで、バストの育みにプラスの働きをもたらすことができます。特に「イソフラボン」や「ボロン」は、乳腺の増殖・発達を促す女性ホルモンの働きを支えてくれます。栄養バランスを意識しつつ、食生活で取り入れてみてください。
規則正しい生活習慣を送る
バストの育みを阻害しないためには、規則正しい生活習慣を送ることが重要です。毎日同じ時間に就寝する。睡眠の質を高める。などのことを意識した習慣を送れば、女性ホルモンの分泌が整い、効率的にバストの育みを促せます。逆に不規則な生活習慣を送っていると、女性ホルモンの分泌が弱まり、ホルモンバランスが乱れることに。結果、バストアップが阻害されてしまいます。
バストマッサージをおこなう
バストマッサージは、バスト周辺の血行やリンパの促進に効果的です。血行やリンパが促されれば、栄養素や女性ホルモンが胸に届きやすくなり、効率よくバストを育めることに。バストアップを目指すうえでマッサージは欠かせないケアと言えるでしょう。ただし強くマッサージすると、バストに負担を与え、クーパー靭帯が緩む原因になります。マッサージは、やさしく丁寧におこないましょう。クリームやオイルを使えば、バストにかける負担を抑えることができます。
まとめ
今回ご紹介してきたように、だいたいの女性は平均的なバストサイズとなっているようです。仮に平均より小さくてもしっかりケアをすれば、バストの育みを支えることができます。今のサイズが気になる方は、ぜひ入念なケアでバストの成長を促してみてください。