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2020.10.29
痩せているのに胸もある!ダイエットとバストアップを同時に叶える方法
ダイエットをすると胸まで小さくなる…。この話を聞いて、胸の大きさを維持しながらスリムな体になる方法はないのか、気になる方は多いのではないでしょうか。今回はダイエットとバストアップを同時に叶える方法についてご紹介します。
ダイエットをすると胸が小さくなる…その理由とは?
まずは、どうしてダイエットをすると胸が小さくなりやすいのか、その理由を簡単に説明します。
胸はほとんどが脂肪によってできています。この脂肪はとてもやわらかく、体のほかの部位より体温が高めになっています。このことから、胸は体のなかでも脂肪が燃焼しやすい部位と言われています。
また、これに加えてダイエットのやり方も胸に影響を与えます。極端な食事制限や激しい運動などのダイエット方法だと、乳腺に届くはずだった栄養が不足したり、胸への刺激が強すぎたりし、さまざまな悪影響を及ぼすのです。
たとえば、栄養不足によって乳腺が衰えたり、激しい運動によってクーパー靭帯が伸びたりします。その結果、バストダウンを招いてしまいます。
ダイエットとバストアップを同時に叶える方法
では、ダイエットをしながらバストアップができる方法を見ていきましょう。
大胸筋を鍛えるエクササイズ
大胸筋はバストの土台となる筋肉です。しっかり鍛えることで、バストの位置をキープしやすくなります。また、大胸筋は体のなかでも大きい筋肉のため、刺激を与えることで代謝アップを期待できます。ダイエットと同時にバストアップする際に適したエクササイズと言えます。なお、大胸筋は合掌ポーズや腕立て伏せで鍛えることができます。
正しい食事制限をおこなう
栄養が偏った食事制限は乳腺の栄養不足を招きやすく、バストダウンの原因になります。食事制限をおこなうときは、体と胸に必要な栄養はしっかり摂取しつつ、余分なカロリーの摂取を控えることがコツです。
5大栄養素「炭水化物」「脂質」「糖質」「ビタミン」「ミネラル」をバランス良く取り入れた食生活を送れば、少量でも満腹感を得やすいと言われています。そのため、食事のときは、この5大栄養素をうまく摂取することを意識してみてください。
また、大豆製品や海藻類、キャベツなどの食品のなかには、胸痩せ予防につながると同時にバストアップ効果を期待できる栄養素が含まれているので、積極的に取り入れると良いでしょう。
運動のときはスポーツブラを着用する
これは直接的にバストアップにつながるというわけではありません。しかし、胸の大きさを維持するうえで大切なことです。さきほどもお話しした通り、体を動かしたときの刺激は、胸を支えるクーパー靭帯を伸ばしたり、傷つけたりします。
そうすると胸は、重力に負けてどんどん垂れ下がっていき、しぼんだように見えてしまいます。スポーツブラをつけることで、そうした刺激から胸を守ることができるので、美乳を保てることにつながります。
バストアップエステを利用する
上記の食生活と運動のほかにおすすめなのが、バストアップエステを利用することです。バストアップエステは胸のケアに特化していて、豊胸手術でよく耳にするリスクや副作用の心配がなく、バストアップ効果を期待できるという特徴があります。
ダイエットで減ったボリュームを取り戻す施術や、スリムになりながらバストアップが期待できる施術があるため、育乳には最適な場所と言えます。PMKでも「バストアップ豊胸」というコースをご用意しているので、この機会に一度、利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ダイエットしたときに胸のボリュームが減るかどうかは、そのやり方によって左右されます。スリムな体を目指したいけどバストダウンが気になる…という方は、まず正しい方法でダイエットに取り組むようにしましょう。
そのうえで、胸のボリュームアップを期待できる栄養素を摂取したり、バストアップエステを利用したりすれば、ダイエットとバストアップを同時に叶えられる可能性は高くなります。